skip to Main Content

変化:相互依存する世界

インターネットの普及により世界が繋がり、地球規模で、人と資本が流動する時代。相互依存する世界に生きる人、組織として判断することが必要です。

変化:相互依存する世界

変化: 持続可能開発目標SDGs

2015年にスタートしたSDGs(持続可能開発目標)は、世界の企業を巻き込み2030年に向けて17の目標達成を目指し動き始めました。「包摂」をコンセプトに起き、途上国のみならず、先進国も含めて、持続可能な開発に向けて取り組みが進みます。企業活動に関わる目標も多く、国連加盟国の企業のビジネスモデルの一部に持続可能開発目標が組み込まれていくことになります。

変化:持続可能開発目標SDGs

変化: 環境・ソーシャル・ガバナンス経営ESG投資

日本では少し遅れを取っているESG投資も、今後進展が見られるでしょう。環境とガバナンスに加えてソーシャルの枠組みが提示されました。SDGsと共に「包摂」のコンセプトは、経済活動に参加する人々および、その影響を受けている人々すべてを対象としたものになりつつあります。
このため、グローバルに調達を行いバリューチェーンを構築する企業においては、これまでとは異なる対応が求められることになります。グローバルにビジネスを展開する企業においては、新たなビジネスチャンスの拡大も期待されます。

変化:環境・ソーシャル・ガバナンス経営ESG投資

変化:テクノロジーと人の共生

テクノロジー万能の時代における人間の役割とは何か。この問いかけの前提として、我々人間とは何かを知る必要があります。学習する組織論を提唱するピーターセンゲ氏は、「神様は多様性に恋をしている」と、我々と工業製品の違いを語ります。我々一人ひとりが、自らの個性や強みを活かし社会に貢献することが、これまで以上に大切な時代の到来です。主体性の高まりは多様性の豊かさにつながり、多様性が結集することで大きなインパクトをもたらすことが可能です。そこに、テクノロジーが加わることで、誰もが善いインパクトを起こす力を持つ時代の到来です。

変化:テクノロジーと人の共生
変化し続ける社会で大切なことは、自分とはどういう人間であり、自分の価値は何であるかを理解し、目標を持つことです。
「ワーク・シフト」「未来企業」リンダ・グラットン

変化: 人の働き方・生き方

日本においては、労働人口の減少により、女性の活躍推進、共働き社会の実現に向けて大きなうねりが始まっています。同時に、テクノロジーの発展により、日本でも、49%の仕事が機械に取って変わると言われています。共働き社会に向かう中、ワークライフバランスのあり方や日本特有の雇用慣行の見直しも始まりました。工業化社会を支えた時間で捉える労働から、知的生産社会における成果・付加価値で捉える労働の概念へのシフトも始まりつつあります。「どこで、何をするのか」を明確にしないまま雇用契約を締結する「新卒一括採用」にも、疑問の声が出始めています。個々のニーズに対処していたのでは、組織が衰退するのは明らかです。人と組織に対する明確なポリシーを持ち、変化をチャンスに変える経営が求められます。

変化:人の働き方・生き方

Back To Top